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2016.09.15 (Thu)

本質 新しいこと 感覚

久しぶりに、新しい刺激を求めてライブを聞きに出かけた。今日は大正解☆

今までに聞いたこともない!!とか、難解でわかんない!!!とか、超新しい!!!とか、そんなそこまでの大げさな感じではなかったけど、とてもとても些細でつまらないことにばかり気をとられていた私には、感覚を広げてくれる良い時間だった。


批判覚悟で生意気なことでも書いてしまおうと思うw。


日本人は、とか言えるほど海外の文化を知っているわけではないけど、努力と根性大好き、伝統を重んじる人種らしく、根拠のはっきりしない、はたまた間違ってさえいる方法であるとしても、先輩方のやり方を重んじそれに従う、とか好きみたいで。


ライブの後には「音大出てるんですか?」とか「フルートだったらやっぱりクラシックもちゃんとやってるんでしょ?」とか、良く言われるのですが、「いいえ」と言うと「そーなんですか。。。」ってちょっとがっかりされちゃうというか。

ちゃんとクラシックやってからでないとジャズはやっちゃダメ、みたいな話しとか、いまだに聞いたりするので、なんかとても複雑な気持ちになったりもするのです。


肩書とか経歴とかでその人を判断する、音楽を聞くんであっても、いま聞こえてる音楽を自分がどう感じるかではなく、その演奏者がどのくらい有名人なのかで良い悪いを判断する、とか、いまだにそんなのが多いんだなぁって、東京に来てますますそういうことを強く感じるようになりました。


音楽だけじゃなくてなんでもそうだと思うんですが、少しくらいは勉強しないと、その物事の本当の面白さって分からないと思うんです。ジャズは特に難しいと言われているけれど、それはジャズだからなのか、他のことでも難しいこといっぱいあるんじゃないかと思うんです。日本語の歌詞が付いてる日本の歌とか、それはどうしても子供のころから自然と耳にしていて、だから意識的に学ぼうとしなくても分かるんであって、ゼロの状態から聞いたら同じように難しいって思うかもしれない。


ジャズのお店ですって看板掲げてるところはたくさんあるけど、東京は土地も高いし、集客も難しいし、いろいろお店もミュージシャンも苦労しながらやってるけど、とにかくお客さんに来てほしいから演奏する曲もお客さんの分かりやすいものに合わせて楽しんでもらう、とか、それはとても大事なことだと思うけど、そればかりだとジャズを楽しめるお客さんが育たないんじゃないかなぁなんて思ったりもするんです。生意気な言い方ですが。



本質的に良いものが売れないとか評価されないって現象はとてもたくさんあって、それってやっぱり人々が自分で感じて判断する能力に欠けてるってことなんだろうと思う。本当に良いものだから売れてるっていうことももちろんあるけど、一人一人が自分の感覚を育てて自分でなにかを判断できるようにならないと、芯のないものがどんどん溢れて、いろいろ数はあるけど空虚感でいっぱいのものに囲まれて生きることになりかねないなぁ、なんて思うのでした。


五感をもっと使うということ。

人間のストレスを軽減させるには、五感を使うことが良いそうです。

自分の手の感覚で物を作っていた時代とか、天気や気温で作業内容を変えていた時代とか、今はそういう仕事じゃなくて、PCに向かって文字を読み、頭で「考える」作業ばかりで「感じる」作業がすくなくなっている。それは人間にとっては退化を促すことになるんじゃないかと、最近思うようになりました。

歳をとって、それなりにおばさんになってきて、体調もすぐれない日ばかりだけれど、PCを手にしてSNSをやり始めたあのころから、自分はだんだんと感覚に乏しくなり元気がなくなってきたように感じます。っていいながらやってるんだけどw。



ライブの良いところって、五感を使うことかもしれないですね。




つまらないことに翻弄されて生きるのはいやだな。


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